開催レポート
東北6県の「道の駅」が集うイベントでの情報発信
2022年10月19日(水)・20日(木)の2日間、東北6県「道の駅」まるごとフェスタに参加し、日本の食がかかえる課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとなるイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東北」を開催しました。
開催概要
食から日本を考える。
NIPPON FOOD SHIFT FES. 東北
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開催日程
2022年10月
19日(水)10:00〜17:00
20日(木)10:00〜16:00 -
場所
宮城県仙台市勾当台公園市民広場(仙台市青葉区東国分町3-7)
東北6県「道の駅」まるごとフェスタ内 -
アクセス
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主催
農林水産省
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チラシ
東北6県「道の駅」まるごとフェスタ
プログラム
ニッポンフードシフトの取組内容の説明や、東北6県の学生が農林漁業や食品製造加工等の現場体験を通じて感じたことの動画放映・パネル展示、現場体験に係る商品の展示・販売、推進パートナーの登録、アンケート等を実施しました。
現場体験を行った学生の皆さん
- 山形県 -
山形大学 工学部 機械システム工学科
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特別養護老人ホームそよ風の森で、食品3Dプリンタの介護食作りにおける、介護食の現状と課題を学んできました!
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舟形マッシュルームで、3Dプリンタで製作した培地ブロックを生産現場で活用できないか学んできました!

- 宮城県 -
宮城大学 食産業学群 フードマネジメント学類
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熊谷農園の原木椎茸を通して、食のリレーを学びました!
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白石きくらげ城のきくらげを使った商品開発にチャレンジしています!

- 岩手県 -
NPO法人未来図書館 学生サポーター
・岩手大学 教育学部・人文社会科学部
・岩手県立大学 総合政策学部
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中野 圭さん(中野えびす丸16代船長)から岩手県大船渡市崎浜港で漁業の魅力について学びました!

- 福島県 -
福島学院大学 短期大学部
情報ビジネス学科
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廃棄されてしまうももをジェラートに!新たな価値を生み出し食品ロスをなくす商品化までの工程を体験し学びました!










東北6県の道の駅での情報発信
「道の駅」39駅において、東北6県の学生が体験を通じて感じたことの動画放映や活動紹介ポスターの掲示、ニッポンフードシフト啓発ポスターの提示を行いました。
青森県
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道の駅よこはま
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道の駅いかりがせき
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道の駅さんのへ
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道の駅いなかだて
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道の駅ひろさき
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道の駅十三湖高原
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道の駅つるた
岩手県
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道の駅たのはた
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道の駅むろね
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道の駅やまだ
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道の駅いわいずみ
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道の駅三田貝分校
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道の駅白樺の里やまがた
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道の駅みやこ
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道の駅はなまき西南
宮城県
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道の駅林林館
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あ・ら・伊達な道の駅
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道の駅みなみかた
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道の駅かくだ
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道の駅村田
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道の駅三滝堂
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道の駅上品の郷
秋田県
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道の駅ふたつい
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道の駅十文字
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道の駅こさか七滝
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道の駅さんない
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道の駅かみこあに
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道の駅あきた港
山形県
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道の駅米沢
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道の駅あさひまち
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道の駅あつみ
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道の駅たかはた
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道の駅鳥海
福島県
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道の駅国見あつかしの郷
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道の駅あいづ 湯川・会津坂下
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道の駅安達(上り線)
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道の駅安達(下り線)
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道の駅羽鳥湖高原
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道の駅なみえ
※動画放映は
印の道の駅で行いました。
放映動画
道の駅での掲載風景







青森大学 社会学部 柏谷ゼミ 所属 3年
閉園したりんご農園の木を、地域の新たな価値に。
今回はこの取り組みを広げるために、小学生を対象に薪割りや焚き火体験などを開催しました。体験会は楽しみながら身近な食の問題にふれることができる、いい機会になったのではないでしょうか。
これらの体験を通じて、想像以上に農業の人手不足が深刻なこと、しかし、取り組み次第では農業の可能性が広がることを学びました。
このイベントでは、たくさんの人がブースを訪れてくれましたが、もっと多くの人に興味を持ってもらうためにも、発信の仕方などを工夫していきたいと思います。

青森大学 社会学部 柏谷ゼミ 所属 3年
りんご農家の人手不足を解決するイベントを開催したい!
その活動の中で、閉園したりんご農園の木を薪などに加工して販売し、その売上げを農園や林地の荒廃防止に役立ててもらう取り組みを展開しています。
この活動を子どもたちにも知ってもらうために、小学生にチェーンソーの扱い方などをレクチャーし、薪割りを体験してもらいました。
実際にからだを動かすことで、より強く印象に残すことができたのではないかと思います。
今回のイベントでは数多くの地域の特産物が並ぶ中、予想以上の人々に私たちのブースに足を運んでいただき、食の問題に対する興味関心の高さが体感できました。
いつか私もこのような若い人を呼び込めるイベントを開催し、りんご農家の人手不足の解決につなげたいと考えています。

山形大学 工学部 機械システム工学科 古川研究室 所属 4年
食品3Dプリンタで、介護食を一般食と同じ形状に。
今回は、介護食の課題などを見つけるために、山形県内の特別養護老人ホームを訪ねました。施設で働く管理栄養士の方々に試作品を紹介し、意見を伺うと、課題はあるものの高く評価していただき、今後の開発の大きなヒントになりました。また、私はこの他に廃棄野菜を使った野菜パウダーの開発などを進めているので、こういった取り組みを通じて食の問題の解決に寄与していきます。
このイベントでは「食感は一般食と同じなの?味はどうなの?」と、たくさんの高齢者の方に興味を示していただき、多くの人の役に立つ研究だと確信できました。

山形大学 理工学研究科機械システム工学専攻 古川研究室 所属 修士1年
食品3Dプリンタの精度を高め、食の課題解決へ。
今回は、食品3Dプリンタで作った介護食の試作品を特別養護老人ホームで働く栄養管理士の方に評価してもらいました。実際に現場で働く方に見ていただくのは初めてでしたが、予想よりも好評だったので活動の大きなモチベーションになっています。
食品3Dプリンタが普及すれば、介護の現場はもちろん、さまざまな食の課題解決に貢献できます。見た目などの問題でこれまで廃棄されてきた食材も、粉末状にすることで食品3Dプリンタによる造形が可能となり、食事として提供できるようになると期待されています。
また、粉末状にすることで保管や輸送のコストを抑えることができ、自給自足や食品ロスの削減に繋がると期待しています。
このイベントでは、学会と違って生活者の生の声を聞くことができました。鋭い角度の質問をされることもあったので、今後の研究に活かしていきたいですね。

山形大学 工学部 機械システム工学科 古川研究室 所属 4年
新発想の培地ブロックで、マッシュルームの生産性を向上。
今回はこのブロックに土を詰め込み、舟形マッシュルームを育てる培地にしました。一般的にマッシュルームは平らな培地で栽培されますが、立方体にすることで従来の6倍生産量を向上でき、また簡単に培地を取り出すことができるので、収穫の効率化も図ることができます。
当初、こういった新しい仕組みは嫌がられるのではと考えていましたが、現場では農業のスマート化も進められており、これまでのノウハウをもとに貴重なアドバイスをいただきました。まだ栽培は試験中ですが研究を継続して、ぜひ実用化させたいですね。
このイベントでは、ニッチな分野のテーマにも関わらず、一般の方から質問されることが多く、食の問題に対する関心の高さが体感できました。

秋田県立大曲高等学校 書道部 所属 2年
農作業の現場で感じた想いを、書で表現。
今回は大仙市にある「JAおばこ園芸拠点センター」で、トマト農家の方に話を伺ったり、トマトの出荷作業を体験し、そこで感じた気持ちを書にしたため、多くの人に伝えました。私は「極美」という造語を書きました。トマト農家の方が仕事を誇りにしている姿や作業風景が美しかったことから、この言葉を思い付きました。
これらの体験を通じて、野菜はただ作るだけではなく、それをどうやって売るか、試行錯誤されていることを知りました。これからは野菜や果物などを食べるときに、どういった人たちが作っているのか、意識したいと思います。
このイベントでは他県の大学生の話などを聞くことができ、以前より食に関する興味が高まりました。

秋田県立大曲高等学校 書道部 所属 2年
作物に込められた想いや、人と人のつながりを体感。
今回は大仙市の「JAおばこ園芸拠点センター」で、トマトの出荷作業などを体験し、最新の設備機器を用いたスマート農業を目の当たりにしました。
さらに農家の方の話などから感じた想いを書で表現しました。私はトマトが店に並べられるまでに多くの人たちが関わり、たくさんの想いが込められていることを知り、「繋がる人と人」と書きました。
これからは料理を無駄にしないことはもちろん、大学生になって一人暮らしをするようになったら、食材を選ぶときに環境にやさしいものを選ぶなど、日頃から行動していきたいと思います。
こういったイベントでの発表は不慣れで、最初は緊張しましたが、多くの人と意見を交換することができ、いい経験になりました。

宮城大学 食産業学群フードマネジメント学類 フードサービス論研究室 所属 3年
原木しいたけの魅力や安全性を記事で発信。
私が取材先に選んだのは、仙台の根白石地域で原木しいたけを栽培している「熊谷農園」です。東日本大震災の原発事故による風評被害を乗り越え、料理人の方から信頼を寄せられている、しいたけ農家の熊谷さんに話を伺い、誤った情報に惑わされず、事実を正しく広く発信することの重要性を感じました。
将来はフードライターになりたいと考えているので、これからも生産者の元へ足を運び、そこで聞いたり、感じたりしたことを記事にしたいと思います。
これまでに書いた記事はWebサイトで公開していましたが、このイベントでは直接、消費者の方の反応にふれることができ、今後に向けて貴重な経験になりました。

宮城大学 食産業学群フードマネジメント学類 フードサービス論研究室 所属 3年
白石産きくらげの商品プロデュースを実施。
今回、私はインターンシップで白石産きくらげのプロデュースを行いました。きくらげ農家の方と一緒に食材に向き合いながら、市場のニーズに応える販売戦略の立案などを行い、その大変さとやりがいを体感することができました。
将来は飲食品をプロデュースする仕事に就きたいと思っています。そして、今回のように質が高いものを作っていながら、売り方に課題を抱えている方々をサポートしていきたいです。
このイベントではこれまできくらげを知らなかったという人に魅力をダイレクトに伝えることができました。その喜びと経験はこれからの活動の大きな糧になると思います。

岩手大学 人文社会科学部 4年 NPO法人 未来図書館 所属
ホタテ漁を体験。その魅力を小中高生へ。
漁港ではホタテの水揚げから殻掃除まで行い、店頭にきれいな状態になって並ぶまでに多くの工程が必要なことを知り、生産者のみなさんへ感謝の気持ちが高まりました。また6次産業化には、想像以上の工夫や努力が必要なことも学びました。
これまで私は食にあまり興味が無く、一人暮らしということもあって食品を選ぶ際には、つい安いものを選んでいましたが、これからは産地や作り方なども意識したいと思います。
今回のイベントでは私たちのブースに足を止めてくれる人も多くいたので、食の問題について考えるいいきっかけになってくれれば嬉しいですね。

岩手大学 教育学部 4年生 NPO法人 未来図書館 所属
漁業の魅力を伝え、サステナブルな食の実現を!
私は食べることが大好きなので元々、食に興味はありましたが、生産者の視点で考えることはなく、サステナブルな食を広めるためには、一次産業に携わっている方の収入の安定化が不可欠だと感じました。
将来の夢はカウンセラーになることです。子どもと接する機会も多い仕事なので、食べることの大切さや生産者の視点をうまく伝えることで、食の課題解決に貢献していきたいですね。
このイベントはおいしいもののブースの近くに、私たちのブースがあるので、より説得力を持って食について考える機会になったのではないでしょうか。

岩手県立大学 総合政策学部 4年生 NPO法人 未来図書館 所属
ホタテ漁師の姿に、挑戦することの大切さを実感。
漁師の方に話を伺うのは初めてで、当初は体力がモノをいう世界だと思っていたのですが、その想像とは異なり、ホタテの6次産業化などに楽しみながら挑戦している姿が印象的でした。後日、その時に感じた挑戦することの大切さを中学生に伝えたのですが、みんな興味を持って聞いてくれていましたね。
今回、漁業や一次産業の魅力にふれ、こういったあまり知られていない側面をもっと多くの人に伝えていくことで人材確保につながり、食に携わる人たちが幸せになれるのではないかと感じました。
このイベントでは他県の取り組みも知り、さまざまな食の分野が時代の変化に合わせて進化していることを学ぶことができました。

福島学院大学短期大学部 情報ビジネス学科 所属 1年
廃棄される桃を使ったジェラートで、食品ロスを軽減。
活動では、味は変わらないものの傷などがついてしまった規格外の桃の収集から、急速冷凍による加工、ジェラートの製造まで一貫して取り組みました。
これらの経験を通じて、本来であれば捨てられるはずのものでも、活用の仕方によって新たな価値を生み出すことができ、食品ロスの軽減につながることを学びました。
これからは食品選びの段階から、素材の状態などに気を付け、少しでも食品ロスをなくしていきたいと考えています。
今回のイベントでは、自分が深く関わったものが多くの人に伝わる喜びを知ることができました。この経験を、今後の進路などに活かしていきたいです。

福島学院大学短期大学部 情報ビジネス学科 所属 1年
デザインの力で、食品ロスの軽減に貢献。
ジェラート「MOTTAI」のデザインは地域資源の循環や、人と人のつながりがモチーフです。今回の活動を通じて、捨てられてしまう素材も使い方によって、新しいカタチにできると考えるようになり、こういった商品がもっと生まれれば、食に関わる人たちにメリットがもたらされるのではないかと思いました。
これからは食品を選ぶ際に手前のものを取ったり、安くなっている訳あり商品を買ったり、自分に出来る小さな行動を積み重ねていきたいです。今回のイベントは、食についてさまざまなアプローチがあることを知り、視野を広げることができました。

福島学院大学短期大学部 情報ビジネス学科 所属 1年
SNSを使って、食の魅力や課題を広く発信。
この活動に参加するまでは、農業は高齢の生産者の方々がひたすら力作業をしているイメージでしたが、実際にはそんなことはなく、テクノロジーを活用しているのが印象的で農業を身近に感じることができました。
これからは食品選びの際に、訳あり商品を選ぶことで食品ロスの軽減に貢献したいと思っています。また、私たちの世代はSNSなどを活用した発信が身近なので、食の魅力や課題を広く伝えていきたいです。
このイベントでは、他の地域の大学生や、お客さんが一体となって食の問題に向き合っているのが感じられ、私にとっても学びの多い機会となりました。