食と農をつなぐアワード2025

応募期間
「食と農をつなぐアワード」は、
令和6年改正の「食料・農業・農村基本法」等を踏まえ、
生産者・食品事業者・消費者などが連携する「食料システム」の理解促進と、
持続可能な食料供給に向けた主体的な取組を促進するための表彰制度です。

対象となる業種・業態

  • 部門

    01

    食料の安定供給
    食料の安定供給

    穀物等の民間備蓄、国産消費の拡大、
    安定的な輸入等

  • 部門

    02

    食品アクセスの確保
    食品アクセスの確保

    物理的アクセス、経済的アクセス等

  • 部門

    03

    持続的食料システムの確立
    持続的食料システムの確立

    合理的価格の形成、
    人権・環境配慮調達・栄養改善等

  • 部門

    04

    スマート農業技術等の開発・普及
    スマート農業技術等の開発・普及

    農業者・産地等によるスマート農業技術及び
    その効果を高める新たな生産方式の
    開発・普及の取組等

表彰される賞

農林水産大臣賞(各部門1点以内)
大臣官房長賞(食料の安定供給部門1点以内、食品アクセスの確保部門1点以内、持続的食料システムの確立部門2点以内)
輸出・国際局長賞(食料の安定供給部門1点以内)
消費・安全局長賞(食品アクセスの確保部門1点以内)
大臣官房技術総括審議官賞(スマート農業技術等の開発・普及部門1点以内)

応募のメリット

受賞には至らなかった応募者の皆様にも、概ね1年以上、取組が、継続して行われており、先進的な特徴を有している等の一定の基準を満たす場合、活動認定証を交付します。

審査員について

エントリーを受領した取組は、以下の審査員メンバーによる厳正な審査の上、受賞者を決定いたします。

  • 株式会社雨風太陽 代表取締役社長

    高橋 博之 氏

    食の安定供給は日本のレジリエンスの要です。食を起点とした都市と地方を結ぶ取り組みは、多様な関与の形を生み、そのつながりは双方の課題を解決するはずです。

  • 株式会社スペックホルダー 代表取締役社長

    大野 泰敬 氏

    現場に寄り添いながら、食と農をつなぐ新たなアイデアが多様な連携を生み、地域や社会の未来を動かすことを期待しています。

  • 放送作家

    小山 薫堂 氏

    食と農が新しい関係を築くことで、日本の未来は輝きます。この取り組みによって、輝きの光源が見つかることを期待しています。

  • 名古屋工業大学 社会工学専攻教授・リスクマネジメントセンター防災安全部門長

    渡辺 研司 氏

    食料安全保障にとって生命線とも言える、食と農をつなぐ大切なサプライチェーンを支える皆様方の取組みを審査させていただけることを楽しみにしております!

  • 東洋大学 食環境科学部フードデータサイエンス学科 教授

    高橋 克也 氏

    地域に根ざした持続可能な取組や食品アクセス向上に向けた挑戦を期待しています。地域の課題に真摯に向き合う取組や活動を公正に評価します。

  • 株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役CEO

    加藤 百合子 氏

    農食は日々お世話になるものの、簡便化が進むことで重要性が薄れていると感じています。この状況を払拭するようなステキな取り組みを期待しています。

  • 特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパンCEO

    芝田 雄司 氏

    本アワードの審査員を拝命させていただき光栄です。国民の食料安全保障が脅かされる昨今、食品アクセスに関わる取組は非常に重要です。多くの応募を期待しています。

  • 一般社団法人全国食支援活動協力会 専務理事

    平野 覚治 氏

    子供から高齢者まで食にアクセスするための課題を、多様な地域環境の違いを乗り越えて食を通じて生活を豊かにするためのご提案をお待ち申し上げます。

  • 一般財団法人食品産業センター 審議役

    池田 祐一 氏

    「食と農をつなぐアワード」に審査委員として参加できることを光栄に思います。新たな価値を創造し、持続可能な未来へ貢献する素晴らしい取り組みに期待しています。

  • 一般社団法人食品需給研究センター 上席研究員

    長谷川 潤一 氏

    食農の連携により地域に新たなビジネス創出するために、現場で人と人とを繋ぎ、未来に向けた人材育成を行ってきた経験を活かし、審査委員を務めます。

  • 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士

    渡邉 純子 氏

    持続可能な食料システム構築に関わる人権・環境への影響等、様々な「持続可能性」の観点でイノベーティブなお取組みを拝見させて頂くことを大変楽しみにしております。

  • 慶應義塾大学グローバルリサーチインスチチュート 特任教授

    野村 周平 氏

    日本各地の持続可能な食の取組は、世界の食料システムにも示唆を与えます。皆様の貴重な実践と学びをぜひ共有していただければと思います。

  • 株式会社日本総合研究所創発戦略センター チーフスペシャリスト

    三輪 泰史 氏

    いま日本の農業は激動期に差し掛かっています。新たな農業のベースとなるスマート農業について、創意工夫に富む取り組みを拝見するのを楽しみにしています。

  • 北海道大学大学院農学研究院 研究院長・教授

    野口 伸 氏

    ICTや自動化技術を活用するスマート農業は持続的な食料生産システムの構築に必須です。スマート農業技術の社会実装に向けた取組みの積極的な応募をお待ちしています。

  • 東京農業大学農学部 教授

    西尾 善太 氏

    現場で生まれる創意と工夫に心から敬意を表し、未来を切り開く力として応援いたします。

  • 農研機構果樹茶業研究部門 所長

    草塲 新之助 氏

    生産者が減少している農業現場における生産力強化は喫緊の課題です。皆様の素晴らしい取組を多くの方に共有できればと思います。

その他、詳細は以下の応募要項をご確認ください

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