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CURRY05TOKYO GRAFFITI17愛媛県の山の幸を使ったカレー。ジャガイモの代わりに愛媛県のブランドサトイモである伊予美人を使い、ジビエ肉である猪のスジ肉は、ミカンと一緒に煮込むのがポイントです。ごはんを麦飯にすることでプチプチとした食感も楽しめる。愛媛県といえばミカンですが、中でも酸味が少なく、爽やかな甘味のあるはるかは、カレーとの相性も抜群です。白くて丸い伊予美人は、郷土料理の芋炊きでもおなじみの食材です。煮崩れしにくく、トロっとした食感で、やさしい甘さがカレーにもなじみます。味に癖がないので、どんな料理にも合いそうですね。ゴロゴロとした存在感でカレーの主役に。ミカンと一緒に時間をかけて煮込むことで、柔らかく臭みもなくなりました。またジビエ肉はヘルシーで栄養価が高く、食べると元気になれる食材です。高岡奈々葉(21)愛媛県出身柑橘ソムリエの資格も持つ地方創生系ライブコマ―サー。松山市のSDGs推進コンダクターとしても、愛媛県の魅力を伝えるべく活動中。愛媛県が、30年以上も生産量日本1を誇る大麦の一種。食物繊維を多く含み、動脈硬化の防止や血糖値の上昇を抑える効果が期待できるそうです。麦ごはん特有の食感を楽し楽しめるので、固めのごはんが好きな人にはおすすめです。酸味の少ないミカンで、程よい甘さと香りがカレーをフルーティーな味わいにしてくれました。果実と一緒に食べればアクセントになり、皮を下にして果汁を搾るとかんきつの風味が足されて爽やかな味も楽しめます。おいしさ自給率愛媛県で生まれたブランドサトイモパワフルな猪スジ肉瀬戸内産のミカン、はるかプチプチ食感のはだか麦一番好きなかんきつ類はイヨカンです♪かんきつ香る、猪スジとミカンのカレー

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