メインの「鹿肉と発酵白菜のキーマ」は、「福知山の鹿は、福知山の植物を食べて育つ。テロワールを意識した福知山マリアージュ・カレーですね」とは、レシピ考案者の黒田さん。さらに鹿肉と発酵白菜は中国東北地方の定番のペアリングだそうで、それをスリランカカレーに変換する「おいしい魔改造」と、このボーダレス感こそカレーの醍醐味。そしてカレーは、日本を救う。〈ポンガラカレー〉では日本の食料自給率を上げるべく、自社農園で米や野菜を栽培するほか、国産食材を積極的に活用。「破棄される規格外野菜でもカレーなら刻んでしまうんで、形が悪かろうが有効活用できます」。カレーって、楽しい・頼もしい!福知山〜中国〜スリランカを経由した自国愛。ポンガラカレー阪急サン広場店☎06-4792-8229 │ 大阪・梅田「鹿肉と発酵白菜のキーマ」は、現在リニューアル工事中(〜3/17)の阪急サン広場店にて数量限定で提供予定(3/18〜20、単品+450円)。大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急サン広場B1 休みは施設に準ずる https://www.pongalacurry.com/11:00〜21:30LO 福知山に生息するホンシュウ鹿はエゾ鹿に比べて個体が小さいため、肉質が柔らかく、味わいのクセも少ない。ジビエ初心者に最適!福知山のジビエハンターにして、カレーマイスターでもある黒田健さんがプロデュースする〈ポンガラカレー〉にて、福知山の鹿肉や国産食材をごちゃ混ぜスタイルで食べる口福プレートが完成!福知山のブロッコリー 福知山市の中六人部(なかむとべ)地区で栽培。朝晩の寒暖の差によって花蕾がぎゅっと締まり、みずみずしい味わい。また、色も濃い。福知山のかぼちゃ中六人部地区で栽培された、ラグビーボール型のかぼちゃ「ロロン」を使用。マロンのような甘み、なめらかな舌触りのある品種。淡路島のパクチー「カレーづくりに重要な生のスパイス」も、自社農園産。しっかりとした葉・茎になるよう育て、香りが鮮烈。味わい深い根の部分も使用。九州のビーツ栄養価が高く「食べる輸血」と呼ばれるビーツは、実の詰まった直径7〜8cmサイズをセレクト。冬は九州産、夏は長野県産など使い分ける。淡路島のキヌヒカリ淡路島の自社農園で栽培。粒がやや小さく、粘りも少ないソフトな口当たりのため、カレーと合わせたときに「ほどけ」がいい。ジビエ×スパイスfrom大阪の場合。福知山の鹿福知山の小松菜黒田さんが栽培。寒暖差のある福知山で育つ小松菜はマスタード系の香りを放ち、ターメリックの香りとマッチ。シャキシャキ食感も特徴。沖縄のスパイス〈やんばるスパイス研究所〉のスパイス各種をメイン遣い。「特に枝つきのブラックペッパーが、上品な香りで驚きました」と、黒田さん。Meets RegionalPongala Curry
元のページ ../index.html#5